正気?コーヒーの為だけにメルボルン?

こんにちは、今日もこのブログへ来てくださり本当にありがとうございます!今まで色々な事を書いてきたのですが、今回はオーストラリア生活の中で最も苦労し、充実した時間を過ごす事のできたメルボルンでのバリスタ修行について少しずつ触れていこうかなと思います。

そもそも…

        「なぜバリスタ?」

ってなりますよね。高校野球を経て、フルマラソンに参加したりどちらかというと体育会系で過ごしてきておりフィットネス系にもとても興味がありました。

ではなぜこの道を選んだのか。

まず一つ目はゴールドコーストにてレストランで働いていた事は以前紹介しましたが、実はそのレストランにカフェも併設されていました。キッチンで働いている時は毎日ラテやアイスコーヒーを作ってくれました。バリスタと話す機会や作る姿をみて、シンプルにカッコよ…と思いました。
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↑オージーバリスタにはじめて作って貰い、嬉しくて取っておきました。惜しい…しゅんです。笑 日本語を勉強しているバリスタだったので特別大好きでした。

実は日本にいた時はほとんどコーヒーを飲んだ事すらなかったし、むしろ苦くてあまり得意ではなかったです。しかしオーストラリアのアイスコーヒーにはバニラアイスクリームを入れてくれるのですがそれがまたおいしい。今までが嘘だったかのようにハマりました。

二つ目はオーストラリアで生き抜く為。バイトですら経験や資格が求められるこの国、長くいればいるほど仕事は必須になります。この当時もビザを伸ばす事を前提とした考えていたので金銭面でも考える必要がありました。
仕事で休みをもらった時に図書館で一日中バリスタになる方法を調べていました。

     「オーストラリア バリスタ

Googleで調べたら出てくるのがほとんどメルボルンのことばかり。僕に行けと言っているのかなと思ったんでしょう、この日を境に次年度のメルボルン移住を意識ようになりました。しかしファームで大金を失い残りは$200くらいだったので以前の職場へ復帰してシフトを毎日いれてもらいました。

友人にもメルボルンに行くかもと漏らしたのですがリスキーで物価も上がるしもう少し残った方がいいと言われることもしばしばありました。しかし行きたいと思った瞬間引き返す性格ではないので着々と準備をしました。それが大体2018年の9月頃でした。ある程度の資金を確保する為に趣味だったサーフィンを我慢し、その翌年の4月に…

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↑来ちゃいましたメルボルン。もちろん当時は友達もおらず一人で散策。はじめてフリンダースストリート駅を見た瞬間は今でも鮮明に覚えています。

そしてメルボルン で一番はじめに飲んだコーヒー。それがこちら
↓↓↓
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(CAPTAINS OF INDUSTRY, 2 Somerset Pl, Melbourne VIC 3000,Australia)です。

もう感動ですよね。味はもちろん絵が描いてある…
数週間後からバリスタのレッスンが始まるのですが僕もそのうち描けるようになるのか!と当時は超楽観的ですぐ痛い目に遭うのでした。笑


これで今日はおしまいです!ゴールドコーストブリスベンに行く際はかなり覚悟して行っていたのですが数年いると何とかなることに気づきます。留学している際は「思った事はすぐやれ!」が心得ですね。しかしながら悩む時間もほとんどなくメルボルン 行きを決めたのは今振り返ると頭おかしいです。このやり方はおすすめしませんが、物価や治安、気候など細かく調べてから街選びをするのが一番だと思います。

また次回以降はメルボルンでの生活をメインにブログを進めていきます!今日もお付き合い頂きありがとうございました!