ボディメンテナンス 

 

こんにちは、今日もこのページを開いて下さりありがとうございます!

 

前回の予告通り今日はオーストラリアで何を食べていたのか一部紹介します。高校野球をやっていた時は細すぎて増量し、マラソンを始めた時は減量をするなど、自分でコントロールて活かしました。

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最近糖質オフが流行ってますが、健康的かつ、継続的に体を引き締めるのにそれはあまり必要ないかなというのが自分なりの考えです。僕の場合たんぱく質を多めに摂り、炭水化物をやや少なめにしました。ゼロにする必要はないし逆に続かないと思ったので量だけに注意していました。

 

Woolworthでほとんど買い物していたのですが、毎回買っていたものがナッツバーです。お腹の減るタイミングを極力避けて一食に沢山食べないように気をつけていました。ナッツには良質な脂質とタンパク質も補給できるので最強の補食です!一箱$4で通常販売されていますがよくセールで安くなるのでチェックしてみてください。授業の間や少しお腹が減ったタイミングで食べましょう。種類も豊富です!

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https://www.woolworths.com.au/shop/productdetails/332059/nice-natural-nut-bar-chocolate

 

続いてチーズです。特におすすめはカッテージチーズです。オーストラリアは乳製品が全部安いので常備していました。サラダにかけたりトレーニングの前に摂取したりとこちらも万能です。

 

オーストラリアにいたらコーヒーもおすすめ!ここではブラックです。朝一で活動量が増える前に飲むとカフェインが脂肪の燃焼を助けます。朝にウォーキングする人なども是非摂取してみて下さい!ポリフェノールも含まれ、抗酸化作用も期待できるのでアンチエイジングや肌にも良いです。僕もコーヒー大好きで毎日飲んでいたんですけど正直ラテなどのミルク入りの方が好きなんです… なので食事の前などに飲み、お腹を膨らませて食べ過ぎを防ぐようにしていました。でも朝一は必ずロングブラックです!もちろんカフェに行って友達と過ごす時は好みのものを飲んでください!(出来れば砂糖は抜きで…笑)

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食事を一部紹介します。

留学は節約が最優先事項です笑 コスパを考えて$6~7くらいで一食収まるようにしていました。たとえばこちら↓

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適当に盛り付けしたので汚くてすいません…

・マッシュポテト

・チキンレッグ

・野菜(ズッキーニ、エンドウ豆、嫌いな人参)

・カプレーゼ

これに加え炭酸水をいつも夜は飲んでいました。

 

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これはバイト先で賄いを自分で作った時の物です。

シンプルにサラダにグリルサーモンを乗せました。炭水化物はアボカドで摂り、フェタチーズとパプリカを盛り付け。シーフードもかなり安いのでマーケットで手に入れたいですね!

水道水は問題なく飲めるんですけど変な味がするしあまり美味しくないので買うかブリタで浄水し飲んでいました。

 

特にオーストラリアでは脂質、炭水化物が増えがちです。

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https://www.woolworths.com.au/shop/productdetails/700110/maggi-fusian-2-minute-instant-soy-mild-noodle

↑お金がないとMI GORENG という$3くらいの格安インスタントラーメンに頼りがちですよね…僕も一時期お金ない時毎日食べてました。

でも気をつけてください、これは本当にヤバいです。中毒性があり太ってしまうのでおやつはバナナにしましょう!

 

以上がリアルな貧乏留学生の食事です笑

今思えばお金が無いからこそいかに安く、体に良いかを気をつけて選んでいたので滞在中に絞る事が出来ていたのかなと思います。でも毎日はさすがに大変なのでたまにはタイ料理食べにいきましょうね!

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今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 

ドMになった瞬間


こんにちは、今日もこのブログを開いて下さりありがとうございます。

 

前の方のブログで趣味を見つけた方が良いとお話をしたと思いますがそれについて深く掘り下げる回にしようかなと思います。

 

さて、タイトルだけを見るとヤバイ感じしますよね、僕はオーストラリアの留学に行く前に新しい趣味を増やすと決心して飛び立ちました。日本にいても趣味を増やすのって難しいですよね。ただでさえ忙しいのに新しく時間を捻出するのは大変です。

 

結論から言いますと僕はオーストラリアの滞在中にフルマラソンを挑戦するためジム通いを本格的に始めました。日本よりも通う人が多く僕の所属していたsnap FITNESS はオーストラリア全土にありました。365日24時間使い放題です!因みに料金はAU$64/月です。(フランチャイズでの展開なので場所により値段は多少変動します)

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↑Goldcoast, Surfers Paradise です。

Q1リゾートアンドスパの目の前にありロケーションも最高!内装もとにかくおしゃれ…ここでは女性の方も積極的にエクササイズしているので男女問わずジムに入会することをお勧めします!

 

 みなさん検討は付くと思いますがオーストラリアは脂っこい食生活を好むこともあり、肥満率が世界でワースト3位です。なので国も危機感を持ち、フィットネスを強く推奨するとともに多くの人がジムへと足を運んでいます。

 

 まず驚かされたのが意識の高い人はトコトン高い!健康的になろうとトレーニングしているのではなく強くデカくなろうとしているのがわかりました…表現下手ですいません、要するに持ち上げる重量が桁違いだったり、サプリメントプロテインも適切なタイミングで摂取していました。フルーツを丸かじりしてエネルギー補給してる人もよくいますよ!

 

ジムに通うと顔見知りの人ができ、友達になるチャンスがあります。僕は英語の勉強を兼ねてある人に弟子入りするような形になりましたが、ベンチプレスやスクワットなどの補助もしてくれました。

 当時は180cm/75kg/17%で始めました。 マラソンは42km走らないといけないので減量を考えていましたがその知人には反対されました…筋肉を増やせ!が課題でした。 いやいや、体重増えて足怪我するし完走できなくなると伝えましたが却下され毎日重いウエイトを上げる毎日。

ここで言われたのが「ベンチプレス100kgあげるまで日本に返さない」です。

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↑ベンチプレスで追い込まれてる真っ最中

 

はじめは本当に嫌でなんでこんなしんどい思いしないといけないんだと思っていました。

でもジムに行くと彼がいるので逃げられません笑

趣味で始めたのでここまで本気でやるとは思っていませんでしたが、ある時からこの苦痛を快感だと思うようになりました。体脂肪が落ち、筋肉量が増えた時です。73kg/14%まで来た時は感謝しきれませんでした。ここまで体重を管理できたのはトレーニングもそうですが食事方法にあります。

オーストラリアは多民族国家でなんでも手に入ります。しかしながら体に悪いものも少なからず存在します…

 

次回はオーストラリアで僕が取り入れた食事法を含め体重管理について紹介します!あくまでもオーストラリアのスーパーマーケット(Woolworth,Coles,Aldi)で簡単に手に入る物で在豪中に多い無駄太りを撃退したいと思います!

 

今日は僕の趣味の話だったので熱くなってしまいましたが最後までお付き合い下さりありがとうございました。

 

 

生活の変化vol2 ~Goldcoast in 2018~


おはようございます、今日もこのブログを見て下さり本当にありがとうございます!おかげさまで読者の方も増えてきていまして自分の書くことに対するモチベーションになっています。

 

さて、前回の続きですが何を話してきたのかと言うと、ローカルレストランで仕事が見つかった事はとても良かったけど自分にとってあまりにもレベルが高すぎる環境だったというお話です…。

 

さて、怒号はその後も浴びせられていましたが、ある時仲間から「どこのシェフでも口は悪いし厨房で怒鳴ってるよ」とオージーの同僚から言われました。それを聞いて本当に心が軽くなり、慌てずにゆっくり仕事をこなすようになりました。

時間の経過と共にレストランのメニューの名前や、やるべき事は身につく様になりました。

そして一番は英語が徐々に聞き取れる様になってきた事で、ついネイティブスピーカーと話すとどうせ分からないだろうなと、自分から諦めてしまう事があったのですが意外とそんなに難しいことは話していない事に気付きました。

 

落ち着いて、知っている単語を拾っていけば会話は成り立つし、分からなかったら素直に聞く!

これを繰り返せば確実に伸びていきます。もちろんオーストラリアの英語は少し訛っていたりスラングを使われるとさっぱり理解出来ません笑 

 

ある時オーナーにもっとシフトを入れて欲しいと頼みに行った事があり、その際「仕事はバイトの中で取り合いなさい」と言われました。

???最初はよく意味が分かりませんでした。

 

一週間ごとにロースターが発表されるのですがそれは前週の貢献度などからシフトが編成されている事を知りました。 幸い僕は皿洗いも兼務していたのでレストランからしたら必要な存在でした。しかし客足が減ると早上がりで帰らされる事も多々ありました。

 

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↑これが毎週発表されます。SHUNと書いてあるのが僕なのですが、意外と入ってる様に見えますよね?でも最初の方は時間も短く、早上がりもあったので何度もオーナーと交渉しました。

 

どうすればシフトを入れてくれるか聞いたところキッチンハンドをマスターしてくれればもっと増やせる的な事を言われ、挑戦してみました。

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↑写真が雑ですいません、賄いで作ってもらったものです。こんなのをほぼ毎日食べてたのかと思うとゾッとします…

 

シーフードレストランと最初に言いましたがここではハンバーガーやパスタなども提供しており、最初はその仕込みから教わりました。衛生法や調味料、野菜の使い方などとにかく拘りが強いお店だったのでひたすらメモ!メモ!

最初に与えられた仕事はサラダの盛り付けやサイドメニューを作る事から始まりここでも毎日怒鳴られて成長していきました…笑

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↑ サラダ用の冷蔵庫があり、こんな感じでメニューを元に何が必要なのかを確認しながらやっていました。因みにこの中の野菜を切るのも仕事でした!

 

職場は大きな公園のすぐ横に位置しておりイベントがあるとすごく混み合いました。クリスマスやイースターといった季節の催しがあるとかなり労働時間も増え、年末のカウントダウンの際は13時間働いたこともあります。おかげで次年度にメルボルンへ引っ越すための資金作りになりました。

 

今日はこの辺りでおしまいにします!

現地での仕事探しや見つかっても慣れるまでは時間がかかります。しかしそれらは財産であり必ずどこかで活きる時が来るので頑張って欲しいです。これからもリアルな生活をお伝え出来るよう頑張ります。今日も長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

生活の変化 ~GoldCoast in 2018~


こんにちは、今日もこのページを開いて下さりありがとうございます。

 

 前回少し触れましたが今回より、ゴールドコーストの体験談を話していきます。ブリスベンにいた時は学生ビザを使って生活していました。しかし当時はより自由な時間が欲しかったためワーキングホリデービザに切り替えて生活をしました。ざっくりですが、この制度を使うことにより学校には上限四ヶ月まで語学学校に通うことができ、仕事を一週間あたり無制限で働けます。因みに学生ビザを保持している場合だと原則一週間で20時間のみとなります。

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なぜ僕がこの制度を使ったかというと現地で働く事に興味を持ったからです。ブリスベンの時に英語をインプットすることに集中していたのと、短い期間でしたが働くチャンスも得ることが出来たので次回はワンランク上のところで働きたいと思っており、この選択に至りました。

 

四ヶ月間友達作りの為にTAFE QUEENSLAND というところでビジネスなどを勉強をしました。しかしそこは専門学校なので人の入れ替えも語学学校ほどではなかったので友達も前ほどは増えませんでした。そして今回の目的だった仕事探しをすぐに始めました。日本にいる時から英文履歴書を用意していたのでその点では現地での準備期間を短く出来たので良かったです。ゴールドコーストは何度か旅行で来たことがあり、土地勘は問題なかったので履歴書を毎日配りまくりました… ノルマを決めていて一日十枚ずつを日課にしていました。

 

 またもやそこで現実を見ることになり、オーストラリアでは資格や学歴ではなく経験を重視することを知り、面接までは行けたけどそこから採用までが大変でした。ワーホリでよくみかける職業は

ウェイター、ウェイトレス

・カーウォッシュ

バリスタ

・キッチン

・セラピスト

・クリーナー(施設の掃除をする人の事)

・ツアーガイド等

まだまだありますが身近な友達はこんな感じでやっていました。見ての通りですが日本だと簡単にバイトできそうじゃない?と思いそうですがオーストラリアだとこのような職業ですら経験を求められます。当時僕は飲食の経験はブリスベンの数ヶ月と、日本での数年間スポーツ用品店のみでした。正直いけるだろと思っていましたがそんなに甘くなかったです笑 

 

しかし折れずに仕事探しをしていると一件メールをもらいました。

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Southport という場所にある現地のシーフードレストランから明日トライアル来れる?と言われてもちろんYESです。そしてトライアルは何をしたのかというと…まさかの皿洗いでした笑

 

ちょっとまて、料理とか運んだりオーダー取ったりするんじゃないのかと正直思っていましたが僕の英語力が足りていないことに気づき、ひたすら5時間掃除、皿洗いでした笑

 

幸いそこでトライアルのお金と、採用の印にエプロン、ユニフォームを貰えたのですが全く満足出来ませんでした。

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↑店長によるとは思いますが僕はこんな感じで

お金にパチンとホチキス止めてあって給料もらってました… 日本じゃ考えられないですよね笑

 

この仕事をもらったレストランですが99%オージーが従業員で数名他の国籍の人もいましたが英語が不自由なく話せていました…

 

慣れるまで一ヶ月かかりました。いや、それ以上だったかもしれません。やはりコミュニケーションが一番のネックでした。何か取ってこい、何番のテーブルに料理を持っていってといった指示が最初はテンパってしまい全く分かりませんでした。シェフにも何度も怒鳴られ、F×CKと怒号浴び、当時21だった僕にとって試練でした…。

 

さて!今回はこんな感じで終わります!気になる続きは明日また書きますので楽しみにしていてください!今更ですが、やはり、どこにいてもお金を稼ぐことは簡単では無かったという事を今日はお伝えしたかったです!

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!少しでも暇つぶしになったりしてくれれば幸いです!

 

準備すべきこと

 

おはようございます、本日もこのページを開いて下さりありがとうございます。

 

留学とは離れた内容なのですが、昨日夏の甲子園の中止が決定してしまいましたね。僕もかつてそこを目指して厳しい練習に耐えてきたので、あの発表を目の当たりにした高校球児が本当に気の毒で仕方ありません。かける言葉も見つけられないくらいです。僕も大学まで野球を続けており、より高いレベルでやる事を望んでいました。しかしながら予期せぬ怪我で辞めることを決断しました。なので野球をプレーしたくてもできないという点では少し理解出来ます。

このブログを見てくれている方の中には後輩の高校球児もいます。今はまだ大きな夢を失って気持ちの整理が出来る訳もなく、練習の意味さえ見つけられないと思います。しかしそれは当然のことで前に進むまでに少なからず時間はかかります。

 

数ヶ月後気持ちの整理がついた時、もしこのページを機に留学に興味を持ってくれたらその時は少しでも役に立てればいいなと思っております。

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さて、話を留学に戻します。

ここでの準備はあえてお金に関しては触れない事にします。細かい物品や学費等は他の記事で紹介します。理由は学びたい事や滞在期間、選ぶ都市、性別によって異なるからです。

 

まず僕がもっとやっておけば良かったなと思う事は都市の情報収集です。僕の場合は現地に着いてから街を散策してどこに何があるのか、自分の使えそうな施設はどこに位置するのかを調べていました。日本にいる時からGoogleマップで見ておくことでそこにかける時間を節約できます。仕事探しにも言える事で日本食レストランやカフェの位置を頭に少し入れておく事で現地に着いてからの行動がスムーズになります!

 

次に初めて行く人には大事な事ですが、英語環境の雰囲気を感じておく事です。

具体的に言うと、「ヤバイ、英語聞き取れない!」と感じておく事です。それを早くに経験しておけば留学に行った際に落ち込まずに済みます。自分が理解できないと相手はどういう反応をするのか、自分はどういう気持ちになるのかが気になる点だと思います。以外と自分が理解出来なくても相手はそこまで気にしないし分かるまで説明してくれるので心配ないです!僕は少しでしたが英会話教室へ通いネイティブの先生と話す練習をしていました。

その際に色々質問したらこの様な事を教わりました。誠意を持って接すれば英語を理解できない事を理由に相手の気分を害することはほぼないです。

 

あと、もしかしたら経験があるかもしれませんが、外国のコメディショーを観ていて観客は笑っているのに自分は理解出来ず笑えないという瞬間ありませんか?

僕はこれがよくありました…一例ですがこのような小さな挫折を経験すると良いです!出発前の自分の学力(特に苦手分野)を把握しておくと最終的には自分の長所になる事も沢山あります。もちろん人それぞれ学力には差があり得意不得意があります。なので絶対にこれを勉強しておくべき!ということはここではあえて触れませんでした。

 

最後に体験談を見ておくことです。

他の人のブログや雑誌を読んでどういう失敗をしたのかを見ておくと良いです。実際に経験されてるのですから少しでも役立てて自分が同じ事をしないようにしましょう、他の人から習っておけば事前に防げることもあるのでとても有効です。最近ではYouTubeでも観れるのでこれから行く人にはとても有益です。

 

以上が僕の経験したことからピックアップした内容です。駆け足になってしまいましたがヒントになってくれれば幸いです。

次からは2018年から住んだゴールドコーストでの生活に触れていきたいと思います。

そこでは地獄だったファームでの生活も書いて行きますので楽しみにしていてください!

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それでは、本日もありがとうございました。

ターニングポイント ~Brisbane in 2016~

おはようございます。今日もこのブログを開いて下さりありがとうございます!

 

土日しっかり休みながら今日からまた何を書こうか悩んでいました。当時の日記などを見返しながら何か良いアイデアがあるかを考えており、客観的に見てもあるときから自信が持てるようになったのはここ辺りだなとターニングポイントを見つけました。

 

オーストラリアへ飛び立つ前に、滞在中にやりたいことをいくつか決めていたのでそれを基に話していきます。ほんの一部ですが…まず生活のためにオーストラリアで仕事をすること、旅行に行くこと、新しい趣味を見つけること、TOEICの点数を800にすることです。

 

 まず仕事の話ですが、見つけるまでに僕はかなり苦労しました。(ゴールドコーストメルボルンでも笑)  英文履歴書を書いたことが無かったので先生に添削を重ねてもらい一ヶ月弱をかけて完成させました。一番よく言われていたことは「自分を売り込め!」です。英文履歴書には自分の性格や特技などを書くことが多く、それを恥ずかしがらずに沢山書ければ面接や採用にグッと自力で引き寄せることができると教わりました。それまでは遠慮しがちでしたが、はったりでも僕は書きまくり、その後から書いたことの帳尻を合わせようと考えていました。でないと当時の僕だと一生仕事が見つからないと思っていたので笑。ここでのターニングポイントは書いたからにはそういう人物になるぞという覚悟を持って生活するようになったこと。人と関わるのが苦手でしたが履歴書の目立つところに、フレンドリー、社交的などと書いたのでそうならなければと、積極的に人とコミュニケーションをとるようにしました。仮に当時仕事が見つかっていなかったとしても人間的に少しは成長出来たのかなと振り返っています。

 

続いて旅行です。はじめて留学先の友達と旅に出た場所はシドニーです。同じ国内でも雰囲気が大きく違ったことに感動したのを覚えております。観光地ということもありとにかく賑やかで、ゆっくりと過ごしたいホリデーには向いてないと思うほどです。当時は弾丸で市内やブルーマウンテン、オペラハウスだけを観光したのですがもっと英語がうまくなればより楽しめるだろうなと、今後意欲的に勉強するためのモチベーションになりました。更に仲の良い友達と行ったので今振り返っても行ってよかったなと思っています。みんなで協力してホテルの予約や計画を立てることから始まったので今後また来たいと思わせてくれる体験でした。

 

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↑ ブルーマウンテン国立公園のスリー・シスターズです。オーストラリアの広大さを体験できます。果てしない景色に鳥肌ものです…

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↑ここにいるだけで満足…ハーバーブリッジとオペラハウスです。 シドニーに行く際は外せないですよね!

 

そして新しい趣味…

見つかったんです、フルマラソン。小さい頃から野球をしておりスポーツは好きでした。しかし今回は新しいものを始めたかったので悩んでいました。現地に住んでいる人は感じているとは思いますがランナーがとても多いですよね?オージーはとてもアクティブなんです。ジムにはずっと通っていたのですが、マラソンというアイデアは無かったのでとりあえずやってみよう!ということで、すぐエントリーをしました。それが2016年に行われたGoldcoast マラソンです。その後に地獄を見ることになり、走っている時は後悔の連続でした…

足は攣るし、しんどいし、長いし… 

$150返して欲しいと文句言いながら走っていましたがそれを助けてくれたのが沿道で応援してくれる地元の人でした。違う国からきた僕にも水をくれたりハイタッチして励ましてくれたり、ゼッケンの名前を呼んで鼓舞してくれたり。それ以降マラソンにハマってしまいまして、気づいたら滞在中は毎年出ていました笑

人のエネルギーは計り知れないです。無理だというところから力をくれるんです。何をするにも諦めるのは早いと感じました。

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↑ 他にも10kmやハーフマラソンもあるので不安な方は短い距離からでも十分に楽しめます!

どハマりしてください!

 

僕の場合はマラソンでしたが他にも乗馬やスカイダイビング、サーフィンなども手軽に始めることができるので英語を学ぶ傍ら、なにか始めてみても良いですよ。生活の質も上がります。

 

TOEICについてはここでは簡潔に触れておきます。(話すと1ページ必要なので)最終的に目標の800点には届く事が出来ましたが、それは勉強だけしてても不可能でした。そこには今日触れた体験をプラスにしてたどり着いた事であり、生活をしている事自体点数に影響すると思います。

 

さて、今日はここまでにしておきます!長くなりましたが最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。読者の方もとても増えているので励みになっています。今後もまだまだ続けていこうと思っているのでどうぞ宜しくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

英語は感覚で養う! ~Brisbane in 2016~

おはようございます!今日もこのページを開いて下さりありがとうございます!

 

最近InstagramやLINEで多くの方から応援のメッセージを頂いています…

改めましてありがとうございます。中には一緒にメルボルンバリスタとして頑張った友達や県外の友達まで…本当にありがたい。下手くそながら続けていく活力になっています!

 

その一方で何件か苦情をもらいました笑

日本人しか読めないし、英語版頼むわ…的な感じで日本人以外の人からありがたくコメントを貰ったので何回かに一回は僕のライティングの練習も兼ねて英文でやろうかなと思います笑 一人でも多くの人に見てもらうのが僕のモチベーションなので!

 

今日の内容は僕が家探しのために2週間ほどホームステイをしていた時、その家族から学んだ話です…

 

放課後いつも通り宿題を嫌々リビングでやっていたところ、ホストマザーに質問をしにいきました。「英語の勉強ってピンとこないんだよね…ネイティブの人みたいに話せるようになるにはどういう勉強が必要かな?」こんな感じのニュアンスで聞いたのを当時のメモ帳に書いてありました。

 

すると…「英語は触れて身につくもの」と教わりました。最初はよく分かりませんでしたが最近になってやっとそれが理解できるようになりました。まずホストマザーに一冊の絵本を渡され、子供に読み聞かせしてみてと言われました。

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↑短い間お世話になったホストファミリーです。毎日吠えられてた犬(Kimmy)も最後には友達として認めてくれました笑

 

当時の家族は4人の子供がおり、みんな小学生とそれ以下でした。幸い僕のカタカタ英語でも何とか伝わり最後まで読み終える事が出来ました。ちびっ子4人から拍手された時は嬉しかったですね…

 

ホストマザーにはこれが英語を身につけるコツと言われました。"五感を使って身につける" です。初心者がいきなり分厚いテキストをやるのは酷ですよね…それで嫌になる人が多いのもとても良く分かります。だから日本の英会話教室も絵本やおもちゃ、DVDをみて歌って楽しむ事から入りますよね。英語に対する恐怖心、嫌悪感を無くすことがポイントです。

 

これ以降僕はテキストとにらめっこするのはやめて外に出歩くことにしました。パブ、ジム、レストラン、カフェへ友達と出かけて英語を"学ぶ"から"使う"事を意識しました。学校から出た宿題はというと…次の日の朝、クラスの前にやっていましたがこれはおすすめしません笑

 

もちろんはじめは苦労しました。会話の内容を理解できても話せなかったり、その逆もあります。結構へこむと思います…僕はそういう時、英語を話すのをやめて日本人だけのグループで遊び行ったりしました。よくあるのが、留学前に「日本人と関わらない」と決意して行く人もいますが僕はそのスタイルだと疲れてしまうと思ったのであまりそういうところは気にしませんでした。ただメリハリはつけました!たまには自分をプッシュする事も大切にしていました。

 

僕は日本人込みの多国籍グループで過ごしているのが好きでした。そこではもちろん他の人のためにも英語で統一させなければいけないのですが一人でも感覚の近い日本人がいると心強いです。そういった人とは留学が終わっても仲良くいれるし、今でもしょっちゅう僕は連絡をとらせてもらっています。

 

 当時僕はTOEIC 200点あるか無いかで留学をしました笑 その時は、はじめでお伝えした通りテキストに向かって勉強をしていました。しかしそれをやめた途端に意欲的になれたし活きた英語を身につけようと心がけるようになりました。そうすると自然に外出が増えて留学本来の楽しさを実感できます!はじめは点数や文法を意識せず、話すためのツールくらいと思ってやってみるのがおすすめです。(現に外国語話せなくても海外旅行って楽しいですよね!)

 

正しく、楽しく続けていれば時間と共にレベルも上がってくるのでそういった時に検定試験を受けるなどのワンランク上へと挑戦するのがいいかと思います。はじめにやっていた勉強の間違いを後から気づけるようになればそれは立派な成長だと僕は信じております。

 

長期留学は終わって振り返ってみると、とても早いけどやっている時はゆっくりです。貴重な経験を楽しんでください。分からないことは分かるようになるまで粘り強くやりましょう!

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↑ ジムに貼ってあり、まさしく留学生へのメッセージだと解釈して撮っておきました!

 

今日もこんな感じで書けたのも読んでくれる方からのコメントをもらってるからです。ありがとうございます!  

 

まだまだ3年分の話のネタは尽きないのですが、何か書いて欲しい内容があれば是非伝えてください!喜んで書かせてもらいます!

それではまた、お会いしましょう!

 

And I'm planning to write down an English version of my blog once a week or something like that!!! So please tell me any ideas that what you wanna read.

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